平成31年・令和元年度 連続体の力学 三尾・杉本

 4年 S1・S2  金曜日 8:30-10:15 
工学部6号館64号講義室


【講義の目的】


質点の力学では、運動する物体の大きさを無視し、剛体の力学では、物体の変形を無視した。しかし、現実の物体の運動には、変形を伴う。本講義 では、この変形する物体の運動を、巨視的な立場で議論する。そして、この変形を記述する手法として導入される連続体の概念、場として表される 物理量とそれらを結びつける種々の法則、そこから導かれる現象を理解することを目的とする。さらに、ミクロとマクロの境界領域、表面における 物質の力学について論じる。

【講義内容】

1 連続体

第1回資料

2 流体

第2回資料
第3回資料
第4回資料
第5回資料
第6回資料

3 弾性体

4 表面・ナノ系の力学物性

【参考書】



講義ノート(まだ不完全です)


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1 連続体

「連続体と運動方程式」(PDF)

2 弾性体

「弾性体」(PDF)

3 流体

「流体」(PDF)


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