質点の力学では、運動する物体の大きさを無視し、剛体の力学では、物体の変形を無視した。しかし、現実の物体の運動には、変形を伴う。本講義
では、この変形する物体の運動を、巨視的な立場で議論する。そして、この変形を記述する手法として導入される連続体の概念、場として表される
物理量とそれらを結びつける種々の法則、そこから導かれる現象を理解することを目的とする。さらに、ミクロとマクロの境界領域、表面における
物質の力学について論じる。
第2回資料
第3回資料
第4回資料
第5回資料
第6回資料
3 弾性体
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1 連続体
「連続体と運動方程式」(PDF)
2 弾性体
「弾性体」(PDF)
3 流体
「流体」(PDF)
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